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野球のルールってよく分からない……。

今まで野球に馴染のなかった人の中には野球の試合をみても難しい、良く分からないと思う方も多いでしょう。

そんな『分からない、難しい』というのを解決できる記事になっています。

理由は、私自身が小学生から中学生までの4年間実際に野球をしていたからです。

この記事は野球のルールがどのようなものなのかの説明と、おススメの野球漫画などを紹介しています。

この記事を読むことできっと野球のルールや面白さを知る事ができますよ。

野球のルールは難しくない

簡単にいうと、野球というスポーツは攻撃側と守備側に分かれ、9人でまでで得点を取り合うというゲームです。

1イニングに表と裏があり、それぞれ9回ずつ攻撃と守備をすることになっています。

また攻守ともに一度交代をした選手は二度と試合にでることはできません。

攻撃側守備側共に細かいルールはありますが、まずは簡単なルールから説明していきます。

最低限知っておきたい攻撃側のルール

まず知っておかないといけないのが野球には一塁、二塁、三塁。そしてバッターボックスの近くのホームベースがあるということです。

一塁はホームベースから右側にあるベースのことで、バッターはピッチャーが投げたボールを打ったら一塁を目指しますのがルール。

そしてホームベースから対角線上に結んだ先にある二塁、ホームベースから左側の三塁と進塁していき、ホームベースに帰ってきたら、1点が入る。という具合でゲームが進行していきます。

一塁に出塁する方法

ピッチャーが投げたボールを打って出塁をします。

内野または外野がボールを掴んでファーストに投げた時、バッターの方が早くファーストに到着したらセーフ。遅かったらアウトです。

その他に出塁する方法として、ボールが4つカウントすることで出塁できる、『ファーボール』などのルールあります。

最低限知っておきたい守備側のルール

守備側は攻撃側から3つのアウトを取り、攻撃側に得点を取らせないようにするのがルールとなっています。

アウトのとり方は、

①ピッチャーがバッターからストライク3つを取り、見逃し三振または空振り三振にする。

②内野手や外野手がノーバウンドでとる。

③地面に転がったボールを掴み、ランナーより早くランナーが目指している塁に送球する。

④出塁したランナーを守備側の選手がタッチする。

以上の4つがアウトになる条件です。

内野のポジション

次に守備側には以下9つのポジションがあり、内野と外野に分かれています。まずは内野のポジションから説明していきます。

①ピッチャー  

バッターと対峙をしていて、バッターにボールを投げる。

②キャッチャー 

ピッチャーの投げたボールを取るポジション。

③ファースト  

主に内野が掴んだボールをキャッチする。長距離打者やベテランがポジションにつくことが多い。

④セカンド   

ライトやセンターにボールが抜けないように守るポジション。打力よりも守備力と足の速い選手が就く。

⑤ショート   

強い打球が飛んでくるポジションなので、守備力に定評がある選手が多い。

⑥サード    

比較的強い打球が来るポジション。守備が良いのはもちろんだが、球団の顔となる選手が就いていることも多い。

外野のポジション

⑦レフト    

打力など守備以外で定評のある選手も就くことあるポジション。負担の少ないポジションなので様々な用途で使用可能。

⑧センター   

守備力が高く足の速い選手が多い選手が多い。またレフトやライトの指示をするのもセンターの仕事。

⑨ライト    

肩の強い選手が多いのがライトというポジション。『七人目の内野手』とも呼ばれている。

野球用語

この項では知っておくともっと野球を楽しめることができる野球用語を紹介していきます。

送りバント

自分がアウトになる事を前提でランナーを進塁させるのが目的。

盗塁

ピッチャーがボールを投げるのと同時に、走り出すことで次の塁に進む戦術。

ヒットエンドラン

バッターがボールを打つのと同時に塁にいるランナーは走り出す。

楽しんで学ぶことができる野球漫画とアニメを紹介

野球を題材とした漫画やアニメは多く作られています。その中でも特におススメなものを何本か紹介していきます。

野球アニメ・メジャー

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アニメでも漫画でも大人気の作品で、長期連載をしていた作品です。

主人公茂野吾朗が野球を通じて一人の人間として成長していくというストーリーとなっています。

困難ともいえる壁にぶち当たりながらも、努力をして乗り越える姿はまさに少年漫画の王道といえるでしょう。

野球アニメ・タッチ

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交通事故で亡くなった双子の弟である、上杉和也の代わりに兄である上杉達也が幼馴染の浅倉南を甲子園に連れいくというストーリーです。

野球をしたことがないという人でも、タッチは聞いたことがあるという方も多いのではないでしょうか。

まとめ

野球のルールは必要最低限のルールさえ知っていれば、誰でも楽しむことができスポーツです。

ただルールは野球を観戦していれば自然と覚えていくので、試合を観戦することが重要でしょう。