
サッカーのルールってよく分からない?
学校の体育でもした人も多いかもしれませんが、意外と詳しいルールは分からなかったりしますよね。
ですがサッカーのルールは難しいものではありません。
この記事ではサッカーのルールとはどのようなものか。また初心者が戸惑うサッカー用語について説明しています。
この記事を読むことでルールが分からなくても楽しめたサッカーがより楽しめるようになりますよ。
サッカーのルール思っている以上に簡単
簡単にサッカーのルールがどのようなスポーツかを説明するならば、11名のプレイヤー同士が手や腕以外の部位を使って敵陣のゴールネットに入れるというものです。
サッカーのルールで躓いている方の多くは、聞きなれない用語があるからでしょう。
各用語の意味を説明していきますよ。
試合時間は90分+アディッショナルタイム
試合時間は前半45分、休憩15分。そして後半の45分にアディッショナルタイムを加えた時間がサッカーのプレイ時間となっています。
昔はロスタイムといわれていたもので、こちらの方が耳慣れている方も多いかもしれません。
アディッショナルタイムとは、5分以内とされプレイヤーの交代などで失ってしまった時間の埋め合わせをするための時間のことを言います。
初心者を悩ますサッカー用語の説明
オフサイドやコーナーキックやフリーキックなどサッカーには様々なルールがあります。
試合を観戦する上で知っておくとより楽しめるようになるでしょう。
特にオフサイドの場合、試合を観戦していても中々分からなかったりする場合も多いので、オフサイドがどのようなものかを知っておくだけでも全く違います。
オフサイドとは
『相手ゴールに近いところで待ち伏せをしてボールに関わってはいけない』というのがオフサイドのルールです。
この言い方だと、「近いってどこまでのことを言うの!?」と思いますよね。
ですので、ゲーム中にプレイヤーはオフサイドというものをキッチリとしておくために、オフサイドラインという仮想のラインを設けています。
オフサイドラインには2つの条件があります。
① 守備側から後方の二人目であること。
② ゴールラインと平行にひく
以上がオフサイドラインの条件です。
オフサイドが難しいのはオフサイドラインを設定しても選手が常に動いて入るので、判断が非常に難しいということです。
キーパー以外でも蹴ってもOKゴールキック
攻撃側が最後に触れたボールが得点となる場合を除いて、敵のゴールラインより外に出たときに、守備側のチームがゴールエリア内からキックをすることができるというものです。
コーナーキック
守備側が最後にボールに触れたボールがゴールラインより外に出てしまったときに、攻撃側がコーナーアークと呼ばれているコーナーキックにボールを置き、蹴る事が許されています。
フリーキック
相手から反則をされたと審判から認定されることでフリーキックの権利を獲得できます。
フリーキックは守備側は9.15メートル以上離れていないといけないという規定になっています、が、フリーキックを行う選手は守備側が9.15メートル以上離れていなくても、蹴る事ができるという特徴があります。
ペナルティキックとは略してPK
ペナルティエリア内で守備側の選手がフリーキックを与えるような反則をしてしまったときに、攻撃側にPKの権利が与えられます。
ゴールキーパーとボールを蹴る選手以外参加することはできませんが、ボールを蹴る選手がボールを蹴った瞬間に、他の選手たちはゲームに参加できるようになります。
有名なサッカーアニメを紹介
実際の試合を見てサッカーの勉強もよいですが、アニメや漫画を見てサッカーの勉強をするというのも有効な勉強方法です。
有名なサッカ―アニメをいくつか紹介しますので、是非見てみてください。
サッカーアニメ:キャプテン翼

おそらく見たことがない人はいても聞いたことはある人は大半なのではないでしょうか。
世界中の著名なサッカー選手に影響を与えたアニメです。
主人公翼が成長して海外の名門チームでプレイしているのも出版されていますが、キャプテン翼で最も有名なのは小学生編から中学生編でしょう。
サッカーアニメ: GIANT KILLING

弱いチームが強いチームを倒す、つまり番狂わせという意味です。
GIANT KILLINGというアニメの特徴はキャプテン翼やその他のアニメと違い主人公が選手ではなくて、監督ということです。
選手だけではなく、監督がどのようにゲームを見て何を考えているかなどを知りたいと思う方におススメのアニメでしょう。
まとめ
2022年カタールで行われるワールドカップ予選もすでに始まっています。
ワールドカップが本格的に始まるまで時間がありますが、サッカーのルールがどのようなものかを知っておくと、よりワールドカップを楽しめますよ!